補足
【一般的注意】
(1) 本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。
(2) 本剤は定められた用法・用量を厳守すること。
【使用者に対する注意】
(1) 発赤、掻痒感等の過敏症状が現れた場合には、直ちに使用を中止すること。
(2) 本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。
(3) 手に傷がある場合は、手袋等を装着し、薬剤が傷口に直接付着しないよう注意すること。
(4) 本剤を素手で取り扱った場合、使用後に手をよく洗うこと。
【犬及び猫に対する注意】
1 制限事項
開放性の傷口がある場合は刺激することがあるので、慎重に使用すること。
2 副作用
(1) 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。
(2) 使用により刺激症状が現れた場合は直ちに使用を中止し、獣医師の診察を受けること。
3 適用上の注意
(1) 本剤は外用以外に使用しないこと。
(2) 本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。
(3) 本剤が誤って患畜の眼、鼻、口等に入ると刺激があるので、入らないように注意すること。
【取扱い上の注意】
(1) 本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。
(2) 使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。
(3) 本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
(1) 小児の手の届かないところに保管すること。
(2) 本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。
(3) 誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。