2018.07.03健康 , 知識

いま話題の腹腔鏡手術とは?

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近年、話題となっているのがペットに対しての先進医療ですが、中でも今まで開腹手術のみで対応してきた避妊・去勢手術が腹腔鏡手術で痛みや体への負担が少なく、早期に退院できるとして近年注目されています。

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「傷」が小さく「痛み」が少ない手術や検査が行えます

腹腔鏡を用いた避妊手術では、傷の大きさを非常に小さくし(約5mm〜1cm)、痛みを減らして上げることで、早めの回復が見込めます。また、従来までの避妊手術では1泊のお泊まりを要していましたが、腹腔鏡の避妊手術では手術日当日に日帰りすることができます。

腹腔鏡下避妊手術のメリット・デメリット

メリット

・傷が小さいことから痛みが少なく、動物の回復が早い

・手術時にお腹の中を鮮明な画像で見ながら手術ができる

・止血の確認が確実に行えることから開腹手術より安全性が高い

・避妊手術と同時に、必要な手術や検査を行うことができる(生検など)

デメリット

・熟練した技術が必要となり、行える動物病院が限られている

・通常の避妊手術(開腹手術)より費用が高くなる

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松波動物病院メディカルセンターは消化器内視鏡外科手術のライセンスを保有した獣医師が在籍しており、名古屋市内の動物病院で唯一、腹腔鏡を用いた手術を行えます。これまで行ってきたワンちゃんネコちゃんの避妊手術も小さい傷だけで手術が行え、ほとんどのワンちゃんネコちゃんが日帰りができています。また避妊手術だけでなく、これまで困難だったお腹の中の検査も容易に行うことが可能です。

これから避妊手術を考えている方はぜひ選択肢の一つにしてみてはどうでしょうか。

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松波動物メディカル通信販売部本店公式ブログ

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わたしたちは創立1974年以来、愛知県名古屋市内で動物病院ペットの健康管理をトータルサポートし続けています。当院は犬・猫をはじめとする小動物の診療を主体として、トリミング、しつけ教室、ペットホテル、通信販売など、さまざまなペットケアサービスをワンストップで展開しています。
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